施術方針 - 温古堂はり灸整骨院

施術方針　treatment policy

院長あいさつ

土橋　欣恭（つちはし　よしたか）
院長経歴
　昭和１７年　雫石に生を受ける

　昭和　８年　初代（自身の父親）が岩手県雫石町にて
　　　　　　　東北断食道場　土橋はり灸気功療法治療院　開業
　昭和４５年　２代目（本人）東京へ進出
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温古堂はり灸治療院を駒込にて　開業
　　　　　　　　　　　　　昭和４８年　巣鴨　温古堂はり灸治療院分院　開業
　　　　　　　　　　　　　昭和５１年　中野　温古堂はり灸治療院分院　開業
　　　　　　　　　　　　　昭和６１年　４４歳で鍼灸師・柔道整復師の専門学校と食養生と
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　断食療法の養生館を開校・開設の準備のため故郷盛岡へ帰り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温古堂治療院を盛岡市に開業
　　　　　　　　　　　　　平成　3年　宮城県仙台市　温古堂治療院分院　開業
　　　　　　　　　　　　　平成　5年　岩手県北上市　温古堂治療院分院　開業
　　　　　　　　　　　　　平成１０年　鍼灸師・柔道整復師の専門学校の認可を文部省、厚生省に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　て取得し、北東北３県では初めて北東北東洋医療専門学校を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開校　理事長、校長を兼任
　　　　　　　　　　　　　平成１３年　専門学校の向かいに、養生館を開業
　　　　　　　　　　　　　平成２２年　温古堂はり灸整骨院　盛岡市繋十文字（現在地）に開業
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北東北東洋医療専門学校　１０年間で８６４名の卒業生を送り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出す
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　諸般の事情により、事業継続が困難となり閉校、養生館閉館

院長挨拶

　当院では、私が父より引き継いで培った気の知見と気功を元に、気への直接・間接作用により、皆様が持っている自己治癒能力を戻し、本来の骨格と筋肉バランスを取ります。

　気への直接作用とは、目に見えない気に対し、気功や波動療法で直接的に働きかけて体調を整える事を言います。間接作用とは、施術の効果が分かりやすい鍼灸療法や指圧で皆様が本来持っている気に働きかけて、自己治癒能力を高めていく施術方法です。

　皆様と症状の改善に関して共有する基準は、身体のバランスです。一般的には骨盤のゆがみや、足の長さ、肩の位置が、真っ直ぐになる状態を良い状態としてみています。施術前・施術後で変化が出たら、その時から症状の改善が始まっています。すぐに効果が出る場合もありますし、長くかかろうとも慢性病の回復の兆しになります。

　施術の特徴としては、はじめに身体を一度正しい状態にしてから、個々の症状に対応します。頸椎への波動療法と骨盤への気功により８割の方が身体が真っ直ぐになります。そうしてから、無痛での施術を基本として症状に合わせて鍼灸療法、指圧、気功、波動療法を組み合わせて身体の不調を取り除きます。

　また、気の世界ではエネルギーの観点で物を見ます。一般に口から得られると思いがちなエネルギーですが、実は小腸から吸収が始まるのです。
お母さんと赤ちゃんを繋いでいるへその緒は、お母さんが直接赤ちゃんの小腸にエネルギーを与えているのです。
そのエネルギーは脳へと渡り、脳は全身の気を整えるために、一生懸命あらゆることをしていると、私はつくづく思います。

　年齢のせい、体質のせいなどと諦めずに、明るく健康な生活を一緒に実現していきましょう。
　気功体験も実施します。